HALO2(XBOX)

キャンペーンモードレベル15(最終ステージ)をプレイ。
最終ステージなので、前作みたいに面倒な手順が必要なのかと思っていたら、適当に進んでいるだけで終わった。仲間が多くて、突っ込んでいくので、自分は遠くから攻撃して楽だったというのもある。
ストーリーが唐突に終わるというのは、(他の人の感想を読んで)知っていたから、驚きはなかった。こんなものかなという感じ。でも、全体を通すと、美しい風景、盛り上げる音楽、敵と戦う緊張感、それに実際にそこにいるかのような感覚を味わえて、実に面白かったな。FPSはHALOしかやったことないけど、アクションゲームが決して得意ではない自分が楽しめるいいゲームだった。
HALO3が発売されるとすれば、やってみたいと思う。

HALO2から得た教訓。

自分の武器が弾切れだからといって、進むのを躊躇するな。
新しい武器は進んだ先に落ちている。

HALO2 プレミアムディスク

キャンペーンモードをクリアしたので、おまけでついてきたプレミアムディスクを観た。まあ、いわゆるメイキングムービーというやつだ。ほんの20分ぐらいかなと思っていたのだけど、全部見たら長かった〜。
HALO2は本当に苦労して作られたというのがわかる。
締め切り時間が切羽詰ってくると、何がいいのかわからなくなってくるというのは、あるよなぁと思った。
E3で映像を観たファン(アメリカ人)のインタビューがあったんだけど、純粋に興奮して、発売されるのが楽しみだというのが、よく出ていた。もしも日本人にインタビューしても、あんないい表情は撮れないと思う。まあせいぜいがモジモジ君か、「うぉー!!」とかいう無意味にハイテンションな奴かのきっとどちらかだ。

バテン・カイトス(GC)

ボスファドロと戦闘。変身する前はなかなかかっこいい奴じゃないかと思ってたら、戦闘では目がたくさんあるかっこわるいやつに変身した。腹部についている目からビームみたいなものを出す攻撃が、なんだかおしっこ攻撃みたいで・・・。
続いて、闇のカラスとの戦闘。連続8回攻撃が面倒だった。
カラスを正気に戻すために海の鏡を使うシェラ。死にかけるカラス。
ミローディアがやってきて、遂にマルペルシュロが復活してしまう。どんなにすごい奴かと思っていたら、あまり強くなさそう。大人しいやつだ。
みんながやられてしまう。カラスが復活。羽を自分でもぎとり、マルペルシュロに突っ込んで行く。
ミズチ様が土の民を呼んで、とりあえず助かる。マルペルシェロはまだ体が完全ではないらしい。まるでナウシカ巨神兵みたいだ。
カラスが仲間になって、これで全員が再びそろった。次は土の民の力を借りにドゥールへ。

長井秀和「不幸の法則」(ビデオに撮って今日観た)

今回のゲスト:出川哲郎、YOU、熊田曜子梅宮アンナ
熊田曜子って太ったなぁと思っていたら、8キロも太ったらしい。「ブリジットジョーンズ」の主演でもやるのだろうか!?
再現VTRが「東京ラブストーリー」の真似だったのだけど、いつも出演している女優さんが、鈴木保奈美に少し似ていて面白かった。

NODA・MAP『走れメルス』−少女の唇からはダイナマイト!−シアターコクーン

野田秀樹さんの作品はなかなかチケットが取れない。観るのはこれで2回目だ。
深津絵里さんと中村勘太郎さんは上手かった。古田新太氏は存在感がある。小西真奈美さんはチャーミングだ。
スピード感のある展開。どういうことだろう?と考えているうちに、どんどん進んでいる。なにげなさそうで、また深い意味を持っていそうな言葉遊び。はっとする美しい舞台演出。
終わった後も、いろんな場面が頭の中でぐるぐる回って、どうも全体像が掴めない。
これは、面白かったかどうか?という感想とは、ちょっと違うような気がする。
1つ残念なのは、ギャグが笑えなかったというところだろう。

前回、野田さんの作品を観た時はどうだったろうか?
新国立劇場で観た、『贋作・桜の森の満開の下』だ。
深津絵里さんと堤真一さんは上手かった。古田新太氏は存在感がある。京野ことみさんはチャーミングだ。
スピード感のある展開。どういうことだろう?と考えているうちに、どんどん進んでいる。なにげなさそうで、また深い意味を持っていそうな言葉遊び。はっとする美しい舞台演出。
終わった後も、いろんな場面が頭の中でぐるぐる回って、どうも全体像が掴めない。
これは、面白かったかどうか?という感想とは、ちょっと違うような気がする。
1つ残念なのは、ギャグが笑えなかったというところだろう。

なんということだ。3年前から何も変わってないんだ。
いや、野田さんの作品がというわけじゃなく、自分自身がだ。これは、ちょっと安心したのと同時に寂しくもあった。
3年後に野田さんの作品を観た時に、果たしてどういう風に感じるのだろうか。