2005-08-21 東野圭吾『時生』(講談社文庫) 本 読了。最近の長編には結末がやるせない、救えないものも多いのだけど、これは感動的で爽快な結末だった。 最後の一行には東野氏の「この一行が書きたかった」というのが伝わってきた。