はやぶさ/HAYABUSA

実話を元にした映画。小惑星探査機なので『アポロ13』程にはにドラマチックではない。
序盤から竹内結子のわざとらしい演技(なんだか文系の人のイメージで作った理系女子のようなテレビドラマに出てきそうなキャラクター)が癇に障ったけど、細かいところでリアルな部分もあって。
この先どうなるかという結果はすでに知っていても、最後まで飽きさせない。
とにかくこの映画を見て、こういうことを仕事にしている人達も実際に存在しているんだということを知ってもらうのにはいいかも。
それにしても前列のほうにたくさんいたご年配の集団がいて、終映後には拍手していたけど、いったい何の集団だったのだろう。