感動で涙が出そうに

奥さんは用事があったので先に川崎へ行って映画の席を取る。奥さんが来るまで2時間以上あったので、この間店の前まで行ったけど並んでいて時間が無くて諦めた『三三七』というつけ麺屋へ。
『玉』というつけ麺屋の2号店らしい。そちらは食べたことが無いけど。並んでから店に入るとカウンター席が8席のみで店員は2人だけ。えらく忙しそうだけど、味の方は大丈夫かなとちょっと心配になる。券売機のつけ麺のメニューには「一番搾り」「煮番搾り」があったけれど、違いは書いてなかったのでとりあえず一番搾りを。トッピングに味玉とラーメン雑誌に載っていた鳥皮もつける。
店員が2人のせいかまた店内で待たされる。
鳥のあっさりスープでつけ麺を作るとこうなるのかと驚く。鳥皮の唐揚が香ばしい。
濃厚魚介、醤油、豚骨、いろんなタイプのつけ麺を食べてきて、自分はある程度のつけ麺はわかったつもりでいたけど、まだまだ自分の知らないつけ麺はあるんだと感動で涙が出そうに。
スープ割りは濃厚スープ。通常の店とは逆。最後まで驚かされる。もしかすると「煮番絞り」だと順序が逆なのかな。
昨日の六厘舎は優等生だけど、今日のは個性が光る一品。また食べたい店だ。
奥さんと合流して映画を観て帰る。
夕食はスーパーのつけ麺。