ペンギンプルペイルパイルズ♯14『cover』@本多劇場

本多劇場でこの劇団を観るのは初めて。席は最前列だったけれど、舞台が広いせいかちょっと観にくい。
これまでに観たこの劇団の作風とちょっと違って、割とリアルなテイスト。ちょっと重い雰囲気。あまり物語に入り込めず、客観的に観ている自分がいる(観客なんだから当たり前か)。
倉持氏の世界。なんだろう、今回は何か物足りない。いろいろと想像はできるけど、そのこと自体に関心が持てない。作風が変わったのか、それとも自分が変わったのか。

(参考)「昔の女」シリーズ・同時代【海外編】vol.1の感想
http://d.hatena.ne.jp/hirorize/20090321
(参考)ペンギンプルペイルパイルズ#13『審判員は来なかった』の感想
http://d.hatena.ne.jp/hirorize/20080713
(参考)ペンギンプルペイルパイルズ#12『ゆらめき』の感想
http://d.hatena.ne.jp/hirorize/20071028
(参考)M&O plays+PPPPプロデュース『ワンマン・ショー』の感想
http://d.hatena.ne.jp/hirorize/20070610
(参考)ペンギンプルペイルパイルズ#11『道子の調査』の感想
http://d.hatena.ne.jp/hirorize/20060903