コストパフォーマンス

自分の趣味はこの日記のタイトルの3つということになるのだけど、それらをコストパフォーマンスで言えば最も高いのはなんといってもゲームだ。「ちょっとやりたいな」と思っていたソフトも発売日から半年から1年ほど経てば、新品がかなりの値引きで売られている。前情報でものすごくやりたいゲームを発売日に定価で買った場合でも、自分の場合1本のソフトを少なくとも数ヶ月、長いときで1年以上は楽しめる。数千円でこの満足感は素晴らしい。
逆に最も低いのは演劇。チケット代が高い。小劇場ならまだしも、ちょっと有名な俳優さんが出演していたりして広い劇場になると、急にチケットの金額がはねあがる。それで長くても約3時間。それだけでなく劇場までの往復の時間や交通費も発生する。それでも劇場を出た時に「ああ、観てよかったなぁ」と思える作品に出会えるのを期待して足を運ぶのだけど。
映画はその中間かな。ただ最近は映画という媒体自体に慣れてしまって、本当に衝撃を受けるような作品はたまにしかない。まあ1300円ならいいかなと。それほど高いとも安いとも感じない。