東京国際映画祭

特別招待作品「カンフーハッスル」を観てきた。
舞台挨拶はやっぱりチャウ・シンチーひとりだった。生の彼はかなりの白髪で、坂本隆一みたいに見えた。少林サッカーの舞台挨拶の時と同じように、とてもまじめで、お客さんを大切にしていて、紳士な人だ。通訳にもちゃんと握手をしていたし。
通訳が広東語→日本語→英語でちょっと紛らわしかった。
それにしても、なんだかマナーが悪い客が多くなった気がするなぁ。前からこうだったっけな?

  • 撮影禁止であるにもかかわらず、舞台挨拶をしているチャウ・シンチーを携帯電話のカメラで撮っている人がいた。
  • 舞台挨拶が終わったとたん、映画は観ないで席を立つ人がいた。
  • 映画が始まっているのにカランカランって、何かを落とす音がした。(何を落としたんだ?)

「祭りなんだからこれぐらいいいでしょ」とか思っているんだろうか。
映画の感想はまた後で。