ゲームの中のリアリティ

今やってるバテン・カイトスGC)では、戦闘で敵を倒しても、お金はもらえない。ひろった物を売るしかお金を手に入れられない。そこで、どうするかというと、戦闘中に敵をカメラで撮影して、その写真のカードをお店に売ってお金を手にするというシステム!!しかも、インスタントカメラのように、撮影してもすぐには絵が出てこないで、絵が出るまでに実際に「時間」がかかる!!それを待たないといい値段で売れないのだ。中には面倒くさいと思う人もいるだろうけど、よく考えたら、RPGの世界では常識だと思ってたけど、「野生のモンスターを倒したら、お金が落ちてる」というのも変な話じゃないか。
そういえば、ロマサガ1でもお金は9999までしか持てず、一度、お店に行ってジュエルに換金しなくちゃいけなかった。だから、同じダンジョンでずっとお金を貯め続けるというのはできなかった。
それと、確かFF8も敵を倒してもお金は手に入らず、給料制みたいなやつじゃなかったかな?
こういう、ちょっとしたリアリティ。面白いじゃないか。苦労した分だけ報われるというのはいい。
まあ、中には「なんでこんな面倒なシステムなんだ?」というのだったり、キーレスポンスが悪かったり、明らかに最終チューニングしてないみたいな、苦労しても報われないのもあるけどね。