本
直木賞受賞作。1回目に読んだ時よりも少し感動。わーっとではなくて、じわりと。すごいと思ったのはこれが書き下ろしではなくて1年半かけて連載していたことだ。
倉庫から持ってきて、少しずつ読んでいた本。一度読んだ本なので内容は知っているけど、それでも主人公にはやっぱりイライラしてしまう。それも小説内のことなのだけど。
倉庫の本棚から持ってきて、少しずつ読んでいたのを読了。初めて読んだときは読み進めるのが辛かったけど、結末を知っている分、今回は落ち着いて読むことができた。それでもクライマックスシーンは映像が鮮明に頭の中に浮かびハラハラさせられる。
大分前に買った本だけど、やっと読了。女性コンパニオンが主人公ということで華やかさはあったけど、刊行は20年近い前の作品ということで今読むとさすがに古くさい時事ネタ(キーワード)も出てくる。 この作品はドラマ化されたらしく、誰が主演したのだろ…
エッセイなのでさらりと読んでしまった。年譜と自作解説が読み応えあった。 自分が東野圭吾の作品に初めて出会ったのは『パラレルワールド・ラブストーリー』のハードカバーだと思う。今から12年前。書店の新刊コーナーでどうしてその本を手に取ったのかは…
半年ぐらい前に買って少しずつ読み進めていたのを、やっと読了。これまで本を読むのは、通勤時間の電車の中だったけど、最近はpodcastを聴いているので、なかなか本を読む時間が無い。 東野圭吾が選んだ短編作品群。ミステリーの中でもいろんなタイプの作品…
半年前に買ったエッセイ集。読了。なんとも天然というかほんわかな感じ。 スポーツ観戦は好きみたいで、前に書いた(06/5/27の日記)スポーツニュース番組のキャスターというのは、やりたい仕事だったみたい。
読了。唯一、出張先に持ってきた本を読み終えた。 一晩の話ということで、これまでの村上春樹作品とは少し違った作品だった。あまり魅力的に思う登場人物もいなく。
さらっと読めた。2005年版の『12人のやさしい日本人』が見たくなった。DVDを買おうか?DVDとしては高めだけど、公演のチケットよりも安いし。
読了。毛皮族主催の江本純子さんの小説。これは小説なのか?「半分本当で半分冗談」ということを聞いたことはあるけど、自分の演劇人生をモデルにしているだけで、多くは創作なのではないかな?
終盤が長く、もう少しコンパクトでもよかったと思う。これが映画化されるとは。
ほほう。この作品も『ダ・ヴィンチ・コード』に続いて映画化されるということで、舞台が限定されているという部分で撮影が楽なのではないかと少し思った。下巻でどういう結末を迎えるのか?「ラングドンは死なない」ということはわかっているけど。
電車の中とかで少しづつ読み進めていたのだけど、この本を買ったのは6月なので、上巻を読むだけで実に2ヶ月もかかってしまった。今のところでは『ダ・ヴィンチ・コード』よりも好き。
この前、実家に帰っていた時に姉貴が買っていたので、借りて読んだ。 とても読みやすく、思っていたよりも結構面白かった。短編が少しずつ繋がっているところがいい。
ランキングというので、アンケートを取った集計結果かと思ったら、そうではなくて個人的に順番を付けたやつだった。
今、通勤中に読んでいる本。サントラをiPod nanoで聴きながら。ちょっと前にゲームをプレイしたばかりなので、演出のタイミングやカット割も思い出せたりする。ただ、この本を鞄に入れていると重くて大変。
最後まで読了。なかなか面白かった。状況が頭の中で想像しやすい文章で、作者も一度映像をイメージして、それを文章に書いていったのではないかな。来月公開される映画版も観たいと思う。トム・ハンクスは元々好きな俳優だし。 本屋さんで関連本を見ていると…
とりあえず、上巻を読み終えた。なんだか展開がもどかしい。小説の中の時間はまだ数時間しか経っていないし。面白いけど。
読了。大方予想通りの結末。この作品が他の東野作品ほど心に響かないのは、自分に子供がいないから?
手軽に読もうと文庫版を3冊同時に購入。映画上映前に読み終えるかな?ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)作者: ダン・ブラウン,越前敏弥出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/03/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 63回この商品を含むブログ (692件)…
読了。通勤時間に読んでいた本。雑誌に連載していたエッセイ集。以前出ていた昔のことを語った本ではなく、現在の科学技術について、というよりも科学技術に対する無頓着さを批判したり嘆いたりするのが主。さいえんす? (角川文庫)作者: 東野圭吾出版社/メー…
これを読むのはもう3回目ぐらいだけど、やっぱり今読んでも面白いな、と思う。
読了。 探偵の調査方法や事件の解決方法ではなくて、その明らかになった真相の意外性をメインとした短編集。自分は東野圭吾作品は長編のほうが好きかな。
まだ1話目を読んだところ。最近、古畑任三郎を見たところなので、頭の中でBGMが流れ出す。登場人物が多いのでちょっと混乱。
読了。最後まで読んだのだけど、結局目新しいのは(当時の)ハイテクを利用した犯行方法だけという感じで心に響くことはなかった。惜しい。
読了。このエッセイも、もう4冊目。とても気軽に楽しく読めた。自分が見ていたドラマや演劇の裏話を読めるのはうれしい。三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側作者: 三谷幸喜出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2005/12/06メディア: 単行本購入: 3…
三谷幸喜のありふれた生活4「冷や汗の向こう側」
まだ途中だけど、本の中に出てくる最新技術がもはやレトロな感じで違和感が。音響カプラー、パソコン通信ネットワーク。初出を見るとなるほど、1988年に書かれたものだった。当時はそういう感じだったんだなぁというのと、今では当たり前だと思っているもの…
「この文庫がすごい!」第1位ということで買ってみた本。岡嶋二人は『クラインの壺』だけ。 新幹線の中でちょっと読んでみると、なかなか面白かった。最後までよければ、岡島二人の他の作品も読んでみよう。
東野圭吾『探偵倶楽部』(角川文庫) 岡嶋二人『99%の誘拐』(講談社文庫)